夏の石鎚めぐり 壱の旅

面河渓谷のオススメスポットめぐり
国道33号の三坂峠を下りひたすら高知へ向かう。
まず最初の目印は道の駅「みかわ」だ。その後の行程や動きを考えてここで水分確保とトイレ休憩をしておくことが大切。時間帯によってはレストランでのお食事もオススメ。地元産の特産品なども豊富でちょっとしたお土産にもなる。
ここから少し走れば名物の「軍艦岩(御三戸嶽)」が見えてくる。そこの信号を左折して目指すは面河渓谷だ。後は道なりに進み「石鎚スカイライン」の手前数キロのところに「相ノ木」というバス停があるのでそこでクルマを止める。道路脇に広いスペースがあるので邪魔にならないように駐車し、カメラや機材、スマホなどを持ってバス停脇の小道を河の方へと下っていく。
夏とはいえ爽やかな渓谷の風が吹き汗が引く。出発する時間にもよるがおにぎりなどを持参すればサイコーなのだ。


「相ノ木淵」は面河川でも比較的楽に降りれることと癒やしの絶景から近年写真愛好家にも人気のスポットとなっている。聴覚、視覚、体感などの感動と癒やしの要素満載の景色は、お天気にもよるがずっとここにいたい気分にもなる。目の前を流れる「純水」は高い透明度を誇る。霊峰石鎚の岩盤の隙間をどれくらいの時間をかけてここまで下ってきたのかと思えばロマンを感じるが、正に石鎚の軌跡でありこの夏のオススメスポットとしてご紹介しておきたい。ただ注意しなければならないこともある。自らのゴミは必ず持って帰ること。そしたら「護美」になる。もう一点、次の写真をご覧いただきたい。

ここはあくまでも自然の出で立ち。美しい場所であるだけに地域の関係者が手弁当で清掃活動などをされているようだ。皆さんが川を渡るために上記の「写真のような橋」が架けてあるが、人ひとりが渡るのがやっとなので十分注意すること。オススメの時間帯は午前中。これから9月頃までは良い時期になるので是非お出かけいただきたい。
渓谷へ
相ノ木淵で癒やされたら次は面河渓谷を目指してクルマを走らせる。石鎚スカイラインとの分かれ道を直進、やがて右手に面河山岳博物館が視界に入る。ここにクルマを止めてまずは遊歩道を歩いてちょっとした渓谷散歩を楽しむこととする。山登りなどに適したしっかりした靴を履いておくことは最低条件。特にお子様の足下にはご注意を。静かな渓谷、美しい緑、爽やかな谷風、迫力満点の岩盤、耳を澄ませば鳥が鳴いている。季節にもよるがたまに郭公も歌ってくれる。


面河山岳博物館からの遊歩道は比較的楽で一般向けのルート。よほどの悪条件が重ならない限り迷ったりすることはないと思われるが、ゆっくり登って約30分ほどすれば車道に合流する。この車道を10分ほど下れば駐車場へ戻るのでここから「渓泉亭・面河茶屋」を目指すこととする。
次月号では「弐の旅」としてさらに渓谷へと歩を進めてみる。実際に現場へ赴き撮影した場面やちょっとした自然の情報などをご紹介するのでお楽しみに。
※お出かけの際のオススメとご注意
事前にGoogleマップなどで場所の確認をしてください。スマホなどで情報インプットをあらかじめしておき、実際には「ペーパーマップ」などを観ながら歩きます。マップにメモをしたり写メを撮ったりしながら遊歩道を歩くと楽しさが増します。それを元にLINEやSNSなどで共有することで「もう一度行ってみたい旅」の思い出になります。
「靴」はしっかりしたものを履いてください。山歩きやトレッキング用などそれなりのものがオススメです。
良い旅を!/Mr.K
検索:相ノ木淵
#愛媛新聞旅行 #愛媛ツウのオススメスポット
2024年7月1日(月曜日)





