鹿野川ドラゴンを訪ねる旅

雨の多かった4月が去り、いよいよ詩季薫風の季節を迎える。
5月はゴールデンウィークに始まり、近年では休日スタイルも変わってきていることから、この期間中の旅のスタイルも当然変わってきている。人気の観光地ではインバウンドによる外国からの観光の皆様方がひしめく。最近人気の城下町大洲でも日本人の観光客の方々を探す方が難しいくらいだ。地元大洲ではちょいと人気のウルトラグルメ「白石うどんの中華そば」では、ランチタイムが14時に終了しているにもかかわらず店内では外国からのお客様方が立って順番待ちをしている状況が頻発している。


■オススメの裏メニュー
そこで今月は「裏メニュー」と言っても良い楽しいイベントをご紹介する。
大洲市ではもう知らないものはいない人気のイベントだが、あくまでも地域イベント。行政の支援の元で毎年開催されて今年が29回目を迎える「ドラゴンボート大会」がそれだ。
開催日 令和8年5月24日(日曜日) 小雨決行
※延期の場合は令和8年5月30日(土曜日)
会 場 おしどり湖(鹿野川湖)/鹿野川ダム湖
開会式 午前9時から
参加料 1チーム5,000円(大会当日徴収)
参加申込みについて
所定の参加申込書および参加誓約書にご記入の上、郵送またはファックスにて申し込みをしてください。締切日は令和8年5月7日(木曜日)
※大会の詳細は以下を確認してください。
詳細情報を確認する・・・クリック&タップ
このレースは観ていても楽しい。
家族連れやグループ&お二人連れでもダム湖周辺で観覧できる場所もある。それぞれにお弁当やおにぎりなどを用意してこられる方々は多い。それに写真撮影の被写体としてもなかなか面白い。撮影した作品は肱川町フォトコンテストに応募することができ、入選すれば翌年の大会ホームページにて紹介してくれる特典付きだ。
■鹿野川大橋からの幻想的な景色
せっかくだから大会が終わったら少し鹿野川湖畔の里山を訪ねてみることをオススメする。雨の日なら幻想的な風景に出会えるのが「鹿野川大橋」から上流へ向けての景色だ。今年初めには小雨でダム湖は干上がりそれこそ「スッカラカン」だったが、何と4月30日現在で近年にない超満タン。深緑の時期でもありカメラ抱えての撮影ドライブには最適だ。
■予子林地区
ここは筆者からのオススメポイントだ。
特に写真のこの場所は画になる。晴れて良し、雨なら霧が出てさらに良し。日本昔話の紙芝居の一コマのような場面は最高の被写体であり、運が良ければ農作業中のご主人とも話ができる。ボートレース会場からそう遠くないので是非お訪ねいただきたい。

■旅の締めは露天プロ
鹿野川湖畔に大洲市交流促進センター「鹿野川荘」がある。宿泊もできるのでドラゴンボート大会に出場したり、また、応援に来られる方々も含めて宿泊される方々は多い。鹿野川荘の人気はなんといっても温質が低張性アルカリ性冷鉱泉、泉温は源泉20.7℃(気温12℃)、泉質pH値10.0の温泉だ。特に露天風呂はダム湖を眺めながら入ることができるので超人気。他、ボリュームたっぷりの週替わりランチも、展望タイプのレストランでお召し上がりいただける。
道後温泉からは、あえて高速道路は走らず国道56号から国道378号を経由し、大洲市長浜町からひたすら肱川沿いを上流に向かって走る。出発後約2時間で鹿野川湖へ到着する。5月の風を感じながら、今月も素敵な旅を満喫していただきたい。
Mr.K
■情報リンク&関係施設などのご紹介
参考ルート
第29回ドラゴンボート大会詳細情報
鹿野川荘公式サイト 鹿野川荘の位置情報
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2026年5月1日(金曜日)








